葉の組織葉の表面と裏面には表皮組織がある

表皮組織はクチクラが発達し、内部を乾燥などから守る働きがある。

裏面の表皮には、あちこちに気孔という穴があり、ガス交換、蒸散などの働きを担っている。

気孔は唇状に配置する2つの孔辺細胞の間にあり、この細胞の働きで開閉する。表皮の間には、同化組織がつまっている。

双子葉植物では、一般に葉の表面側には縦長の細胞が密に並んだ柵状組織が、裏面側に細胞が隙間を作りながら並ぶ海綿状組織が配置する。

葉の形成過程茎の頂端より、外生的に隆起し、初期の頂端分裂組織による伸長と、その後の茎部細胞の増殖及び葉縁分裂組織により平面的に拡大していく。

無限伸長せず、背腹性がある。葉の起源原始的陸上植物は葉を持たず、維管束を含む二又分枝する茎だけからできていたと考えられている。

そこから、葉という構造がどのようにして生じたかについては、いくつかの説があるが、上記に述べたような葉に関しては、テローム説がほぼ定説となっている。

これは、そのような古代植物の枝が細かく分かれ、平面に並んで、その枝の間を組織が埋める形で葉ができた。
update:2010年02月21日